1お話好きになるのが一番 落語等のCDを繰り返し聞くこと

物語には、自分の言いたいことが、はっきり現れていなくてはならない。そうでないと、読者に共感してもらえず、生き生きとした面白い話もできない。

物語ははじめのうちは借り物でもいいからつくってしまうこと。その借り物に職場や学校で聞いた世間話や自分で感じたことを色づけする。あるいは、駅や電車の中で人を見て、この人はこんな生活をしているのだろうと想像してできたイメージを盛り込んで肉付けする。

観察さえしていれば、ちょっとしたきっかけになる話の素材は、いくらでもたまるはずだ。それを肉付けに使うだけで、全くオリジナルな話ができてくる。

2個性的なキャラクターをつくれば物語が勝手に進行する
新しい主人公をつくる便利で手軽な方法

一つは既成のの主人公の性格を変えること
もう一つの方法は二つの作品のキャラクターの性格を混ぜること

このようにして個性的な人物ができたら、その人にあわせて物語を創る。
その人を、ある状況下においたら、一体どんなことをするだろうかといろいろ考えてみる。
性格さえはっきりしていれば、あとは自分で苦労しなくても、その人物は勝手に活躍するだろう。

イデア+キャラクター+構想を創造するのが大切
ストーリーは作者のアイデア、構想とキャラクターの行動でできる