2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

シナリオライティングについて

自分の人生なら原稿用紙1枚でも一言ででも表せる シナリオライターが誰かの生涯を2時間枠の映画のシナリオにする場合常識的に考えれば数10年に及ぶ長い人生がたった2時間で表せるわけがない。しかし、自分の人生なら400字詰め原稿用紙1枚だろうと一…

芸術家や漫画家などが重視するアイデアがわく瞬間というのは散歩してる時やトイレに入ってる時、風呂に入ってる時などリラックスしてる時が多い。 リラックスしてるというのはつまりささやかな幸福感に浸ってる状態の時にいいアイデアが浮かぶということだ …

人生は1冊の問題集

私は学生時代漫画家目指してました その関係で今も時々物語を創ろうとします 幸福の科学では「人生は1冊の問題集」という言葉があります この言葉に照らして私の今の問題に光を当てて物語を創ってみます まずテーゼ(テーマ)です テーゼは「精神病は心の病…

作品研究しよう2

自分が気にいった作品すぐれた作品だと思う作品についてはその作品のどこがすぐれてるかを分析して自分のものにしよう たとえばカメラワークがすぐれてるとかこの場面の演出がいいとかあるはずである

作品研究をしよう

アンデルセンの「人魚の姫」の作品研究をする これはまず設定、性格から物語が始まる 設定 人魚は海底に住んでいる 人魚のお姫様は全部で6人いる 性格 一番下のお姫様は少し変わっていて大変物静かな、考え深い子供 そこへ事件が起こる 主人公の人魚姫海の…

台本脚本の作り方

1テーマを決める 物語の中で何が言いたいのかを考える 2構想を考える テーマとして「悪は必ず滅びる」というのを考えたとする ここから構想すると学園ものなら弱いものいじめばかりやってた連中が警察に逮捕される迄を描くというのがある 歴史物ならヒトラ…

長編漫画を創るためにはテーマ、シノプシス、主役を決めなければならない キャラクターの性格はすべて違っている必要がある 漫画、小説は出だしで勝負する 出だしで読者の心を引き込むためにはアイデアの出し惜しみをしてはならない 起承転結の4つの場面で…

「一番印象に残った体験から物語が生まれる」のポイント 手塚治虫のテーマは1人間関係の問題2「自分は死にたくない」という生死の問題 1は若い頃の強烈な体験から生まれたテーマである このテーマから鉄腕アトムが生まれた 2から火の鳥が生まれた 「人間…

「1行でもいいから書こう。そして、24時間以内に、もう1行書こう」「本を書くためには、毎日ちょっとずつでも書くことです。 ちょっとって、どれくらいでしょう。1日、30枚も書く必要はありません。 30枚書いてから、次に書くまで1ヶ月も開いてし…

「本を書けば、絶望している自分を神様の目で上から見れるようになる。」「本を書くと、神様の目を手に入れることができるようになります。 神様の目とは、作者としての人格です。 夢の中では、登場している自分を、自分自身が見ていることがあります。 それ…

「盛りだくさんにしないで、たった一つのことを伝えよう。ラブレターは、「愛してる」が伝わればいいのだ。」「初めて本を書く人が陥りがちな失敗は、たくさんのことを伝えようとすることです。 最初の1冊は力が入りますから、つい盛りだくさんになってしま…

「作家にとっての資料は自分の毎日の生活」「「何か参考資料を見ながら書かれるのですか?」と、よく聞かれます。 私にとっての参考資料は自分自身です。 「根拠は?」といわれてもありません。 そんな客観的データを元にして書いてはいないからです。 自分…

「机の前に座って神様からの電話をまとう」「職業作家でも、机の前に座れば、 いきなりすらすら書き始めることができるわけではありません。 机の前に座って、神様からの電話がかかってくる瞬間を、 ひたすら待つのです。 いつ神様からの電話がかかってくる…

「たとえ3枚の作品でも、エンドマークまで書き上げる。」「原稿用紙3枚の作品でも、 とにかく、最後まで書くようにしましょう。 作品の長さに、優劣はありません。 3枚の作品も、300枚の作品も、同じように尊いのです。 途中まで書いて、投げ出して、 …