人生は1冊の問題集

私は学生時代漫画家目指してました
その関係で今も時々物語を創ろうとします
幸福の科学では「人生は1冊の問題集」という言葉があります
この言葉に照らして私の今の問題に光を当てて物語を創ってみます
まずテーゼ(テーマ)です
テーゼは「精神病は心の病だから信仰で治せる」というテーゼです
これに対してアンチテーゼは「精神病は信仰じゃ治せない」です
まずテーゼですがこれは私の考えです
今もこの考えは変わってません
私が精神分裂病を発病した時、信仰で乗り越えようと思い、通院治療をやめました
母にも「病気は治った」と宣言しました
母を伝道して幸福の科学に入れようと思い、幸福の科学に入ったから病気が治ったんだということにしたかったから、そういいました
また幸福の科学会員なら精神病に対しそういう答えをせねばならないと思い、そう宣言しました
しかしここで問題アンチテーゼが発生しました
不眠症で眠れなくなり仕事がきつくなり仕事を続けるのが困難になりました
丁度就職して3年目で仕事が一番辛い時期も重なっていました
仕事が嫌なあまり自殺願望まで出ていました
「自分は何のために生きてるんだろう。給料をもらうために生まれてきたんだろうか
イヤそうじゃないはずだ。こんな仕事一生続けられる仕事じゃない」
こんな思いが出てき始めました
それで会社を辞めました
会社生活の3年間は私を仕事嫌いにするのに充分な長さでした
私は仕事をする気をなくしていました
しかし両親は私が家に引きこもることを許さず「病気が治ったんなら就職せい」といいます
しかし病気は治ってませんでした
信仰で乗り越えようと決心したのはいいけどそれなら就職せねばなりません
気力・根性が続きませんでした
私は通院を再開せざるを得なくなりました
両親の風当たりは弱くなりましたが、私は信仰で乗り越えることができませんでした
風当たりは弱くなりましたが就職しないといけないことに変わりはありませんでした
それで何度か就職したんですが仕事が嫌になった者が仕事が長続きするはずありません
就職したりすぐやめたりを繰り返しました
文字通りすぐやめました。長く続いて一月です
仕事は嫌だけど金がないのも辛いものです
金のないつらさから自殺願望が出てきてとにかく金が欲しくなりました
それで現在の精神障害者小規模通所授産施設喫茶ほっとに入りました
ここなら日給1000円出る上にボーナスまで出ます
収入は少ないですが金欠から救われました
でもここも幻聴がきっかけで働くのがイヤになり、何かと口実をつけては仕事を休むようになりました
もう今じゃやめる決心をしています
これがアンチテーゼです
このテーゼとアンチテーゼを止揚統合しないといけません
私はこの私に与えられた問題を解きたいです乗り越えたいです
これが私の物語です
皆さんも皆さん固有の問題があるはずです
それを物語にしましょう
キーワードはテーゼ、アンチテーゼ、止揚統合です
今と過去を振り返って何か困難を乗り越えた経験があるならそれがあなたの物語になると思います
乗り越えた経験がなくても今その問題に直面してる最中なら、それを物語にしましょう